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ブログ 花ごころ
背中・・・。
2009/04/28
目が離せませんでした。
夕方にお買い物に行き・・・
一瞬、止まってしまいました。
父そっくりの背中。
あまりに似ていて。
時が経てば、少しずつさみしさが和らぐのかと思っていましたが、
やっぱり和らぐことはありません。
ご主人を亡くされてしばらく経ったころ、亡き師匠が私におっしゃった言葉の意味がわかる気がしました。
「いつになってもさみしいものよ」
自分の心を無理に封じ込めてもいけませんね。
さみしい時は、さみしいなりに・・・。
会いたいよーという気持ちがこみ上げ、
帰りの車の中で、大声で「お父さんー!!」と叫んじゃいました。
父が大きく育ててくれたさくらんぼが、今年も沢山の実をつけています。
会えなくなっても、見守ってくれているような・・・・
父はどんな思いであのさくらんぼを植えてくれたんだろう。
心の中の面影は永遠。
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