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ブログ 花ごころ
恒例。
2011/06/17
いつも大体この時期です。
腱鞘炎。
燕子花が盛りを迎えると、レッスンでもどんどん燕子花を用います。
以前は指先が紫っぽく染まっていましたが、
今は良く落ちる石鹸を見つけましたので大丈夫。
でも手首はやはり酷使します。
毎年恒例ですので手首の痛みと共に、「あ〜燕子花が盛りなんだな〜」と実感します。
シップの貼り加減も、痛みの逃し方も随分手馴れてきました。
思えば亡き師匠も、この時期はシップを貼っておられました。
一生懸命、私に燕子花を教えてくれた師匠。
恒例の腱鞘炎が、師匠の優しい笑顔を思い出させてくれます。
いつまで経っても寂しいものですが、師匠が亡くなって数年。
少しずつ思い出し方も変化し始めているようです。
以前より心強く思えるのは、亡き師匠の仲間の先生方が、
そっと支えて見守ってくださっているからでしょう。
優しい先生方に囲まれていると、腱鞘炎の痛みもなんだか和らぎます。
ありがとうございます。
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